-
"簡単に言えば、科学と神話はそれぞれ異なる概念で動いていて、いずれが優位ということでもない。ならば、モダンの終焉とともに科学的知への信頼が失墜したとき、神話が台頭するのはある意味では当然の流れです。僕の見る限り、台湾はすでにかなり神話に依存する社会になっている。日本もゼロ年代を通じて、その傾向がますます強まりました。江原啓之がこれからどうなるかはわかりませんが、スピリチュアル的=神話的なもののニーズが絶えそうもない以上、これからも似たような現象は起こることが推察されます。人生という物語はきわめて豊富にあり、また人生をチートする技術もやはり豊富にあるからです。"